高櫻さんからのお手紙、part.2 です。
2年ぶりのお手紙は、ゆっくりゆっくり変化してゆく高櫻さんの生活が静かに伝わってくるようでした。
日々の生活が困難にあふれていることは、きっと変わっていないと思います。
苦しいトンネルの中を、ひとり歩き続けている時間も長いと思います。
でも普段、いつも明るく愚痴一つこぼさない高櫻さんとのやりとりからは、それがどんなものか想像もつきません。
ただこうして記事を通じて、なにかひとつを乗り越えたことを、そして窺い知れないほどのなにかがあったことを、そっと知ることができるだけです。
高櫻さんの(そして同じように病気でひとり頑張っているみなさんの)、お手紙がずっと、続きますように。
こころの生活。番外編 Part.2 「実感していること」