7月に入院しました。
ユウタじゃなくて、私がね。
絶好調とまでは言えないけど、よく踏ん張ってきたと思う。
自画自賛となってしまうけど、よく踏ん張ってきたと思ってる。
おかあさんってどうなんだろう。
こういう病気の子どもを持つおかあさんなら、こう踏ん張ってガンバってくじけずに、しかもいつも笑顔で陰でだけ泣いたりして、きょうだいにもきちんと気をかけて、そうやって家の事や学校の事、それから将来の悩みなんかも笑い飛ばせて初めて、おかんさんなの?
そんなわけない。
ロボットじゃないんだから。
私がどうやっってあの病院に入院したのかは覚えていない。
もちろん退院したときの事はちゃんと覚えてる。
見えない障害に理解を!といいながらも実はほんの少し偏見を持ちながら、そしてもちろん自分の事もポンコツだとばっかり思っていた。
でもね、同病棟のあの人たちはね、だれも何も諦めてなんかいなかったよ。
人に優しいって深い。
私のこの信念にも似た「人に優しく、想像力をもって」は、そうそう簡単な事じゃない。
家族にはものすごく迷惑をかけて、子どもたちをいっぱい泣かせて、最悪なお母さんだけどね、たぶん少しだけのアップグレードをしたのかもしれない。
あ、バグがあったら声をかけてね。
愛する、いとおしい家族。仲間。
忘れるな! 自分!!!