刺さる視線

 
今朝、PCをあけてヤフーニュースでこちらのバッジを知りました。
私にとってはとっても明るい希望。

14歳と7歳の息子達は中度、重度の自閉症。
次男は言葉が話せません。

電車が大好きで、休日できれば乗せたり見に行ったりしたいけど
毎回興奮して大騒ぎする息子。
奇声を発し、手をたたき、頭もポカポカ自傷行為。
そしてずーっとピョンピョン跳びはねている。
130ｃｍを超える身長、声も大きいので周囲の人はびっくりして見てる。
そして少しづつ離れていく。

自分自身には言い聞かせて慣れたつもりなのに、
やっぱり耐えられない。
もし、私が当事者の親じゃなくて見てる側だったらって考えたら
周囲の取る行動は当たり前で、私も実際同じ行動を取るかもしれないのに。
そうやって言い聞かせても、グルグル思考はループして結局落ち込む。

黙って立ってたら障害なんて全く見えない子供。

このバッジはそんな私に大きな勇気をくれるかも。
周りの人は知らなくても、私への安心感が得られるかも。
そんな気持ちでバッジを申し込むのは、間違ってるのかな・・・。

でもどうか息子と一緒に出かけられる勇気を下さい。
このバッジに願いをこめて。
 

届いた日：2012年9月24日 10:09
匿名・まぁ