私は23才OL。
線維筋痛症と、卵巣機能障害を患っています。
最初に体調に異変を感じたときから、1年間。
いろんな病院を周りましたが「異常なし」「疲れているだけだ」と言われ、
かなり悩んだ末、6件目の病院で診断されました。
卵巣がうまく機能していないことと、
線維筋痛症という病気だと聞かされました。
気づいたときには全身は手先足先にまで広まっていて、
吐き気も止まらない。
そのせいで髪も肌もぼろぼろ。
実家の親も体調が悪く、頼れる状況ではなく途方にくれました。
でも、病気になってからわかったこともたくさんあります。
助けてくれるやさしい人もいること。
一人で抱えて悩むことが、決して素敵なことではないということ、
自分も少しだけ前より人に優しくなれたこと。
傷つくこともたくさんありますが、
たくさん周りの人から前向きパワーをもらって起き上がっています。
仕事は今休んだり出勤したりで、あまりいい状態ではありませんが、
できる限りチャレンジしてみようと思っています。
もし、周りにつらそうな人がいたらやさしく声をかけてあげてほしい。
少しでもいいから、知ろうとしてあげて。
それだけで、社会はかわってくるはずだから。
届いた日:2012年12月9日 23:31
匿名・春